気持ち

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車で1時間くらいのところに住む友人Yちゃんに用事があったので会いに行きました。というのも、Yちゃんはもう直ぐ出産で行動範囲が限られています。

彼女は実家の近くのマンションに住んでいて、今回はご両親にも用事があったので、待ち合わせはご両親の住む実家で。

お家に着くとお父さんが、入り口のいつもご自分の車を停めている場所を空けておいてくださって、車の誘導。。

「オーライオーラーイ!」

お母さんとYちゃんと家族でお出迎えです。

せっかくだから、お昼ごはん一緒に食べようと、Yちゃんと決めていたら、ご実家でお母さんのお料理でおもてなしです。私の事を思って、お野菜をいっぱい食べさせてくれました(笑)

Yちゃんはケーキを買ってきてくれて、そのうち、隣に住むお義姉さんと小さな姪っ子たちが来て、いつの間にか女子会です。女子会が盛り上がると、Yちゃんのお父さんは居心地が悪いので近所に出かけたり、隣の部屋でテレビ見たり。。

お母さんが

「これ、うちで採れたミカン!食べて食べて〜」

その話を隣の部屋で聞いていたお父さんが、少しして、私に、

「これ!持って行きなさいね」と、大きなミカンを庭から採ってきてくださっていくつかビニール袋に入れて渡してくれました。

女子の話は盛り上がると終わりがなく、そのまま、夕ご飯まで頂いてしまい、、

そろそろ帰りましょうかと、Yちゃんに

「帰り、送るね」と、一緒に帰ろうとした時、お父さんが

「Yを送ってくれてありがとうね。これからも宜しくね!」

お父さんは、先に外に出て行って、車の誘導する気満々で・・なんだか、グッときました。。

じわりじわり一人で感動しながら靴を履いていると、今度はお母さんが後ろから、

「今日はわざわざ来てくれて、ありがとうねー」と、そっとポチ袋をくれて、

「いや!受け取れません!」っていうと、

「いいの!いいの!!しまってしまって〜!!」

。。もう無理です。。バレないように(T T)涙

車中、Yちゃんに

「お母さんが “ほんの気持ち” って、くれはったんやけど、いいのかな?」

っていうと、

「あげたかったんじゃない? いいのいいの。」

もう私たちは大人になってだいぶ経つのに、お父さんやお母さんから見たら、子供なんですね。

人によって傷ついたり、傷つけたり。。

でも、人に助けてもらったり、救ってもらったり。人生を豊かにしてもらったり。

人生を歩んでいると、いろんな事がありますね。

Naomi Meno