直介おじいちゃん

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「名前の由来」がとても気になります。

荻窪写真館にお越しになるお客様に、特に赤ちゃんの名前の場合は、撮影に余裕があればなんとなく

「お名前はどうやって決めたんですか?」

と、聞いてしまいます。

先日お越し頂いた、女の子の名前は『橙花』ちゃん。名前の由来は、1月に産まれたので、お餅の上に乗っているミカンのイメージなんだそうです。そしてお父様が『橙』という字が昔から大好きなんだそうです。

また、先日お越し頂いた、男の赤ちゃんは『タケシ』くん。なかなか古風です。この名前にした理由は、実際は漢字なんですが、この字画がとても良かったんだそうです。撮影中、私は勝手に我が子のように「たけちゃん!たけちゃん!」て、呼んでました(笑) 響きがとても可愛い♡

名前の由来って、とっても愛情がこもっていて、ほっこりするんですよね。。

だから聞いてしまいます。

わたしは「直美」という名前です。

母は、本当は「愛ちゃん」て名前にしたかったらしいのですが、出産時に母の実家の近くの病院で私を産んだので、産んだ後の入院中に、毎日、母の父親(私の祖父)がお見舞いに来ていました。そんな時、祖父は、まだ名前のない私を抱っこしながら、

「誰もわしの名前をつけてくれん。。」

と、ボソッと呟いたんだそうです。

なんと母は、7人兄弟の真ん中で、すでに祖父は何人も孫がいたのですが、誰一人、「直介」おじいちゃんの一文字を使ってくれない。。心の声が出てしまったんですね。

ということで、母の優しさで、私の名前は「直美」になりました。^^)

そんな直介さんは、私が3歳くらいで亡くなったので、私は写真でしか祖父の顔を覚えていません。しかしながら、写真の祖父は散切り頭の角刈りというか、毛のふさふさのツンツン頭のおじいちゃんです。

今から、10年くらい前に、その時初めて会った自称「勘が鋭い」という男性が、

「僕は、初めてあった人の名前がたまにわかるんだよね〜」

なんて不思議なことを言っていました。そして、『小野寺さん』という女の子に、

「君の苗字は『小野寺』さんでしょ?」

と、絶対、その人がまだ知らない名前を言い当てたんです!!

そして、私に、

「あなたは、めちゃくちゃ霊感が強い」

って言うんです!(怖)

そして、

「あなたの肩に死んだおじいちゃんがいるよ」

って言うんです!(驚)

祖父は、父方も母方も亡くなっているので、、(私もこの不思議な男性を怪しんでいたってのもあって)

「どんなおじいちゃんですか?」

って聞きました。すると、

「見えるから、絵描いてあげる」

と言って、メモ用紙に、顔の輪郭を書いて、その頭にツンツンと散切り頭を書いたんです!!

その話をその後すぐに母に話したら、ピュアなうちの母は、

「それ、絶対、お父ちゃん!!」

って言ってました。

ちなみに、父方の祖父は、髪の毛をまとめたシュッとしたヘアだったので、こちらは違うと思われます。。。そして、母方のいとこは結局15人くらいいるのですが、「直」って付くのは私だけ。。

そりゃ、おじいちゃんも私の肩にのりますよね。

『名前の由来』っていろいろ面白いですね。

Naomi Meno